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マットレスへたりで腰痛悪化!?腰痛さんにおすすめのマットレス3選

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仕事や私生活で何かと負担がかかりやすい腰。こんなお悩みをお持ちではありませんか?

「マットレスがへたり、腰の疲れがとれない」
「マットレスの寝心地が悪くなって腰痛が悪化した」

それもそのはず。マットレスのへたりは、腰痛悪化の原因になり得るのです。

マットレスのへたりをそのままにしていると、腰への負担がさらに蓄積していきます。

これ以上腰痛を悪化させないために、早めの対処が必要です。

実は、マットレス選びを工夫することで、腰痛は改善できる可能性があります。

今回は、10年以上腰痛に悩まされてきた私が、マットレス選びのコツをご紹介します。

マットレスの買い替えを検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

マットレスのへたりで腰痛は悪化する!?

マットレスがへたってくると、体圧がかかっている部分がへこんできます。

すると当然、購入時よりも寝姿勢が悪くなります。

特に腰の部分は変形が大きくなるため、腰痛悪化の原因となるでしょう。

マットレスのへたりを感じたら、さらに腰痛が悪化する前に、早めの買い替えをおすすめします。

腰痛とマットレスの密接な関係

睡眠時にマットレスを使用している人は、1日の約3分の1をマットレスの上で過ごしているということになります。

毎日長時間使用するマットレスが体に合っていないと、腰に悪影響を及ぼすでしょう。

柔らかすぎるマットレスは、腰の部分が沈みすぎ、体が「W字」の姿勢になって背骨や腰骨に負担がかかります。

反対に硬すぎるマットレスは、腰がマットレスから浮いた「I字」の姿勢になります。腰の部分が浮いた状態で寝ると、睡眠中に腰の筋肉はずっと緊張状態になり、寝ているのに疲労が蓄積していく悪循環が続きます。

マットレスは柔らかすぎても、硬すぎても、腰痛を引き起こしてしまうのです。

マットレスのへたりで腰痛が悪化した時の対処法

へたったマットレスを使い続けるのはおすすめできませんが、すぐに買い替えられない時もありますよね。

買い替えで対応できない場合の応急処置の方法をご紹介します。

また、腰痛が辛い時は無理をせずに医療機関を受診しましょう。

マットレスへたりの対処法
  • マットレスを裏返して使用する
  • へこんだところにタオルを置く

マットレスを裏返して使用する

表裏のないマットレスなら、裏返して使用すれば寝心地が改善される可能性があります。

上下を入れ替えられない場合は、次に紹介する方法を試してみてくださいね。

へこんだところにタオルを置く

体圧によりへこんでしまった箇所に、へこみの厚さに合わせてタオルを置いてみましょう

タオルだけでは寝返りをうったときにずれてしまうので、さらに敷きパッドなどを敷くと寝心地が改善される可能性があります。

「マットレスへたり」なぜ起こる?

そもそも、なぜマットレスはへたってしまうのでしょうか。

主な原因は睡眠時の体圧です。寝ている間は寝返りを打ちますが、人により心地よい寝姿勢があるため、同じ姿勢でいることが多いでしょう。

毎日マットレスの同じ場所に圧力がかかることで、マットレスはへたっていきます。

また、思っていたよりも早くへたってきたと感じる場合は、使用しているマットレスの密度の問題も考えられます。

マットレスの内部に使用されている素材の密度が低いよりも高い方が、へたりにくいといえます。

腰痛防止のカギは【マットレスの買い替え時期】

腰痛を防止するには、マットレスの寿命を知り、早めに買い替えの準備をしておくことが大切です。

マットレスの買い替え時期をまとめましたので、目安として参考にしてくださいね。

マットレスの種類買い替え目安
ボンネルコイル約10年
ポケットコイル約10年
ラテックス約6~8年
高反発約5~7年
低反発約3~5年
ファイバー約3~5年

元腰痛もちが解説!マットレス選びのコツ

筆者自身も、20代の頃に起こしたぎっくり腰がきっかけで腰痛持ちになりました。

また、在宅での仕事を始めたことで、腰痛の悪化に苦しめられていた1人でもあります。

友人のすすめでちょっと奮発してマットレスを購入してからは、腰がとってもラクになりました。

そんな元腰痛もちの私が、腰痛を軽減するマットレス選びのコツをご紹介します。

マットレス選びのコツ
  • 多層構造のマットレスを選ぼう
  • 1万円以上のクラスを選ぶ
  • 低反発よりも「高反発」
  • ボンネルコイルよりも「ポケットコイル」
  • お試し期間を利用しよう

多層構造のマットレスを選ぼう

腰痛で悩んでいる場合、1層構造のマットレスはおすすめできません。

1枚のみのマットレスでは、体圧をしっかり受け止められなかったり、体が沈みすぎてしまったりする恐れがあります。

1枚よりも高価にはなりますが、多層構造のマットレスを選びましょう。

便利な折りたたみ式マットレスも、折りたたむ部分が体にフィットせず、腰に負担がかかります。腰痛改善のためには選ばない方が賢明です。

1万円以上のクラスを選ぶ

腰痛もちさんは、安さを売りにしているマットレスを避けた方がよいでしょう。

なぜなら、安物のマットレスは耐久性が高くない可能性があるからです。

すぐにへたる1万円のマットレスで、腰痛を悪化させてしまうよりも、2万円以上出して長年快適に眠れた方が長い目で見るとお得ですね♪

低反発よりも「高反発」

腰痛もちさんは、「低反発マットレス」と「高反発マットレス」、どちらを選ぶかで悩んでいる人が多い印象です。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、腰痛の人でも寝返りがスムーズに打てるのは「高反発マットレス」です。

高反発マットレスは、体を押し戻す反発力が強いため、腰に負担をかけずに寝返りが打てます。

メリットデメリット
低反発マットレス・体の位置を安定させる
・フィット感が良い
・折りたためるタイプもある
・寝返りがうちにくい
・へたりやすい
・通気性が悪い
高反発マットレス・体圧分散性に優れている
・寝返りが打ちやすい
・へたりにくい
・蒸れにくい
・敷布団から高反発に変えると慣れるのに数日を要する
・自分では洗えない

ボンネルコイルよりも「ポケットコイル」

「ボンネルコイルマットレス」は、マットレスの内部にコイル(バネ)が連結されて1つにまとまっている構造です。

体を面で支えるため、出っ張ったお尻部分が圧迫され腰痛が悪化する恐れがあります。

一方で、「ポケットコイルマットレス」は、コイルスプリングが1つずつ独立しています。

体を点で支えるため、体に優しくフィットして、体圧を分散してくれます。

腰痛を悪化させないためには、「ポケットコイルマットレス」を選びましょう。

メリットデメリット
ボンネルコイル・耐久性に優れている
・通気性が良い
・体圧分散しにくい
・腰に負担がかかる
・寝返りで振動が伝わりやすく2人で寝るのに不向き
ポケットコイル・体圧分散性に優れている
・寝返りを打っても振動が伝わりにくい
・寝返りがスムーズに打てる
・ボンネルコイルよりも通気性が悪い

お試し期間を利用しよう

正直に言わせていただくと、「腰痛の人におすすめ!」と言われているマットレスでも、体に合っていなければ腰痛が悪化してしまうことはあり得ます。

メーカーによっては、お試し期間が設けられていることもあるので、積極的に利用しましょう。

マットレスは安いお買い物ではありませんので、色々試して検討してくださいね。

腰痛さんにおすすめのマットレス3選

腰痛さんにおすすめのマットレス
  1. NELL マットレス
  2. エムリリーハイブリッドマットレス
  3. 雲のやすらぎ極マットレス

1. NELL マットレス

「自然な寝返り」と「最高の寝心地」を徹底追及したNELLマットレス

腰部分に固めのポケットコイルを配置することで、背中と腰部分の反発力を高め、自然な寝返りをサポート。

1734個ものポケットコイルを使用しているため、理想的な体圧分散が実現します。

朝起きたとき、肩・背中・腰の違いを実感できるはず。120日間トライできます♪

商品名価格サイズ特徴お試し期間品質保証
NELL マットレス7~15万・シングル
・セミダブル
・ダブル
・クイーン
・キング
・ポケットコイル使用
・体圧分散
120日10年

2. エムリリーハイブリッドマットレス

世界72カ国で愛用されているエムリリーマットレス

「エムリリーハイブリッドマットレス」は、高反発と低反発を融合させた、エムリリーだけの「優反発」素材を採用しています。

優反発フォーム・波形ウレタン・ポケットコイル・高反発ウレタンの4層構造になっており、体圧分散性に優れています。

柔らかさと弾力性をあわせ持ち、筋肉に負担をかけない心地よい寝心地を実現。仕事や家事による慢性な腰痛にお悩みの方におすすめです。安心の10年保証♪

商品名価格サイズ特徴お試し期間品質保証
エムリリーハイブリッドマットレス8~11万・シングル
・セミダブル
・ダブル
・4層構造
・優反発素材使用
・ポケットコイル使用
・体圧分散性
・高密度(50D)
10年

3. 雲のやすらぎ極マットレス

まるで雲の上で眠っているような極上の寝心地を体感できる「雲のやすらぎ極マットレス」。

13層構造、27cmのまさに眠りの常識を変える極厚マットレスです。

独自の3Dスプリング高反発構造で、片面のウレタン素材が体圧を吸収し、チップウレタン素材が横方に体圧を逃がします。

また、6.5インチの高品質ポケットコイルが体をゆったりと支え、空に浮かぶような寝心地を実現。これまでにない質の高い眠りを得られるでしょう。

商品名価格サイズ特徴お試し期間品質保証
雲のやすらぎ極マットレス14~16万・シングル
・セミダブル
・ダブル
・13層構造
・6.5インチ高反発ポケットコイル使用
・極厚27cm
60日

まとめ

今回は、マットレスのへたりが腰にもたらす悪影響について解説しました。

マットレスがへたってくると寝姿勢がくずれ、腰への負担が大きくなります。

寝心地が悪くなってきたら、早いうちに買い替えを検討しましょう。

POINT

<腰痛を軽減するマットレス選びのポイント>

  • 多層構造のマットレスを選ぶ
  • 1万円以上のクラスを選ぶ
  • 低反発マットレスより高反発マットレスを選ぶ
  • ボンネルコイルよりもポケットコイルを選ぶ
  • お試し期間を利用する

毎日の健康維持にかかせない睡眠。

今回ご紹介した商品を参考に、自分の体に合ったマットレスを選んで、腰痛しらずの快眠ライフを送りましょう♪

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